5月1日に令和の時代となり、皇后となられた雅子さま。
5月1日の午前11時10分から『即位後朝見の儀』に参列された皇后雅子さまがお召しになられたいたドレスやティアラ(宝冠)とてもよくお似合いになられていましたね。
皇后のティアラは、歴代皇后に受け継がれており、3種類あるようです。
女性皇族の方も一つか、それ以上の数のティアラをお持ちだそうです。
皇后雅子さまのティアラの値段はいくらするのか、またデザインやブランドどこか調べてみました。ぜひ最後までご覧ください。
歴代皇后に受け継がれてきたティアラは3種類!
歴代皇后に受け継がれてきたティアラは、「第一ティアラ」「第二ティアラ」「第三ティアラ」の3種類あります。
第一ティアラ
5月1日に皇后雅子さまが『即位後朝見の儀』におつけになられていたティアラは、正式な場で着用される「第一ティアラ」と呼ばれるものです。
とても綺麗で本当にお似合いになられていますね。
第一ティアラは、明治18年 独・レオンハード&フィーゲル製。
明治天皇の皇后である昭憲皇太后から約130年続いています。
↑お代替わりをする際、着用しやすいように調整をされています。
上の部分は取り外しが可能で、丸い大粒のダイヤモンドと星型のブローチが着用できるようになっています。

第二ティアラ
第二ティアラは、大正6年製造、およそ500グラムあります。
とても上品で控えめなデザインで、頭頂部に菊花があしらわれています。
第一ティアラに劣らず、とても綺麗ですね!

第三ティアラ
第三ティアラは、昭和3年、ミキモト製。
『パルメットのティアラ』と呼ばれています。
パルメットとは、図式化した花弁または葉文が扇状に広がった模様のことを言います。

ここまでくると、平成に作られた『第4ティアラ』がありそうな気がしますね。
皇后や皇族のティアラの値段はいくら?
皇后の雅子さまがつけられていたティアラの値段はいくらなのか気になりますよね。
約130年間使用されている点や付加価値など考えると数億円以上という価格が予想されるのでないでしょうか。
公には皇后のティアラの価格は、公表されていません。

他の女性皇族が着用しているティアラの値段は、以下の通りになります。
- 眞子さま 2,856万円
- 佳子さま 2,892万円
- 絢子さま 1,485万円
- 典子さま 1,522万円
皇后雅子さまティアラの値段のまとめ
いかがでしたでしょうか。
やはり、皇后雅子さまが付けれれていたティアラは、価値が高く値段がつけられないでしょうね。
でも、まさかティアラは3種類あったとは!
『第一ティアラ』、『第二ティアラ』や『第三ティアラ』はどのような行事に付けられているのか気になりますよね。
これから注目して見ていきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。