2020年の東京オリンピックが近づいてきましたね~。
続々と各競技で代表者が決まっていき、機運も盛り上がってきていますが、どうしても不安が事があります。
そう、ホテル問題です!
今回は、
東京オリンピックはホテル予約可能なのか!穴場はどこか調べてみました!
東京オリンピックはホテル予約可能なの?

ただでさえ満室が続く東京のホテル!
選手は選手村がありますし、地方開催の競技でも既にホテルなど宿泊地が抑えられているのでもちろん問題はありませんが、問題は観戦者そしてスタッフたち。
東京に出張に来るようなビジネスマンは肌で感じているでしょうが、特に東京などの都心は今でさえホテルはいつも満室状態。
これに加えて、世界中からオリンピック観戦者がやってくるわけです!
2019年のラグビーワールドカップ時も、東京近郊のホテルはフルでしたが、ラグビーワールドカップの場合、開催地が全国にあり、観戦者も分散されました。
東京オリンピックは、マラソンの札幌や野球やサッカーのような地方開催も一部ではあるものの、基本的に東京(とその近郊)に集中しており、宿泊したい場所も東京一極集中が予想されます!
東京オリンピックはホテル予約可能なのか|新ホテル開業中!
2020年に入ってから続々の新しいホテルが開業しています。
2020年に入ってからも、続々と東京近郊では新しいホテルが開業しています。
1月だけを見ても、JR鶯谷駅前にLANDABOUT(ランダバウト)が、浅草にリソルポシュテル東京浅草が、上野にQ Stay and lounge 上野(キュー ステイ アンド ラウンジ 上野)、六本木に三井ガーデンホテル六本木プレミアが開業、2月以降も開業ラッシュが続きます。



▼三井ガーデンホテル六本木プレミア(六本木)

ただ、新規開業のホテルをはじめ、既存のホテルも旅行代理店などが予め抑えてしまっており、なかなか予約が取りづらくなります。
これは東京オリンピックに限ったことでなく、オリンピックが行われる街毎回起きることですが、通常のホテル代の数倍に跳ね上がってしまうこともあるかも?
需要と供給によって値段が決まるものなので致し方ないところはあるものの、一説では1泊10万円を超すところも少なくないというので、さすがにこれでは…と思う人も多いのではないでしょうか。
他にも、JTBが豪華客船「サン・プリンセス」を横浜港に停泊させてホテルシップとして活用しますが、これらはほぼ外国人の富裕層で抑えられてしまう可能性が大ですね!
東京オリンピックはホテル予約可能なのか|民宿は?

民泊新法の施行により、届出を行うだけで一般の住宅でも民泊を営業することができるようになった今、民泊という方法もあるのではないでしょうか。
と思うところですが、
現在、既に募集している民泊では、価格がホテル以上に自由に設定できることもあり、1泊45万円、1か月滞在だと1,000万円など法外な値を設定しているところもあるります。
民泊=安く泊まれるということでもなさそうですね~。
東京オリンピックの本当の問題は観戦者ではない!
正直、観戦者は1日だけですし、競技時間に合わせて会場に行けば良いわけで、最終的には泊まらず夜行バスやタクシーなどで移動する方法もあります。
しかし、問題なのはボランティアやスタッフたち。
彼らは当然観戦者よりもかなり早く会場入りをして、観戦者より遅くまでいなくてはなりません。
更に多くの人が単日ではなく複数日にわたり、しかも季節は酷暑。
観戦者以上にボランティアやスタッフはホテルを抑える危機感は希薄でしょうから、ギリギリになって慌ててしまうことになるかも!
特に問題なのが警備スタッフ。
警備員は今日なろうと思って明日なれるわけではなく、30時間の法定講習と書類を揃えなくてはならず、今始めればギリギリくらいでしょう。
そのため、日本全国の花火大会が警備スタッフ不足で中止になっていますが、全国から東京に集結するわけです。
オリンピックまであと半年、スタッフへのケアを真剣に考える必要があるのではないでしょうか。
東京オリンピックはホテル予約可能なのか|穴場は?
東京近郊は高騰しそうですし、そもそも抑えられなそうなホテル。
では、穴場はないのでしょうか?
穴場としては、新幹線での移動が考えらえます。
長野が有力です!
▼ホテルサンルート長野東口(2/12〜相鉄フレッサイン長野駅東口)


夏のシーズンは、スキーやスノボ観光客目当てで作ったホテルは比較的空いており、しかも新幹線で東京に向かえば1時間20分ほどと、下手な東京の郊外に泊るより早く東京に着くことができます。
東京オリンピックはホテル予約可能なのかのまとめ
いかがでしたでしょうか。
東京オリンピックはホテル予約可能なのか不安になってきますよね。
2020年に入り、7月、8月の予約ができるホテルも増えてきているため、東京オリンピックに行く人は、穴場を押さえつつ、早めに抑えておくべきでしょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。