沖縄県の宮古島は、素敵な絶景スポットがたくさんあります。
宮古島と周辺の島をつなぐ
”3つの橋”は車でドライブすれば気分爽快です!
観光スポットとして、一躍脚光を浴びている宮古島ですので、島に入ると宿泊施設やカフェがどんどんオープンしています。
今回は、①伊良部島(いらぶじま)をつなぐ伊良部大橋、②池間島(いけまじま)をつなぐ池間大橋、③来間島(くりまじま)をつなぐを来間大橋をたっぷりご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
宮古島3つの橋を絶景ドライブしてみよう!
宮古島は周辺に伊良部島(いらぶじま)・池間島(いけまじま)・来間島(くりまじま)という島があり、”宮古島”と”橋”でつながっています。
池間島と来間島をそれぞれつなぐ池間大橋・来間大橋は以前からありましたが、
伊良部島をつなぐ伊良部大橋が2015年に開通し、さらに注目を集めるようになりました!
特に、伊良部大橋は、橋の長さは3540メートルもあって、”無料”で渡れる橋としては日本最長なのです!
そんな宮古島が誇る「海上大橋」をご紹介します!
①宮古島の伊良部大橋を絶景ドライブ!
2015年の開通前は伊良部島と、その先にある下地島(しもじじま)まではフェリーで行くしかなかったのですが、この橋のおかげで車でも渡れるようになりました。

車で簡単に伊良部島へと渡れるようになったことは、宮古島の観光に大きな影響を与えています。
美しい砂浜で人気の高い「渡口の浜」や奇妙な石が浜に点在する「佐和田の浜」、「通り池」などの観光スポットが宮古島の中心から、あっという間に行けるようになったのは大きなポイントです。
また、レンタルバイクやレンタルサイクルなどを利用すれば、もっと島をのんびりと回ることが出来ます。
②宮古島の池間大橋を絶景ドライブ!
池間大橋は、1992年に開通した全長1425メートルの橋です。
左右には透明度抜群な海の景観が広がっていて、ドライブスポットとして大人気です。
池間大橋付近の海は宮古島の中で随一といわれるほどの美しさを誇り、宮古ブルーと言われるエメラルドグリーンの海が一望できます。

そんな美し過ぎる海を見ていると、ついついよそ見をしたくなってしまいますが、くれぐれも運転にはご注意を!
橋の上からは、大神島や宮古島の西平安名崎(にしへんなざき)を見ることが出来ます。
「八重干瀬(やびじ)」と呼ばれるサンゴ礁や白砂の砂浜に囲まれています。
パワースポットとして、人気の「ハート岩」や、美し過ぎると評判のビーチ「フナクス」など、素晴らしい景色が楽しめます♪
島の中央には「池間湿原」が広がっていて多くの渡り鳥の休憩地にもなっています。
島に入ったら、左斜め前方に道なりに進んでいくと、時計回りに島を一周することが出来ます。
③宮古島の来間大橋を絶景ドライブ!
宮古島と来間島をつなぐ、来間大橋は全長1690メートル。
1995年に開通!
橋からは宮古島屈指の「前浜ビーチ」の白い砂浜と、サンゴ礁のグラデーションを一望出来、その圧倒的な美しに魅了されてしまいます。

宮古島と来間島との海峡は流れが速くて、常に海の水が循環しているので透明度がとても高いのです。
さらに深さが丁度いいらしく、海が程よい色合いになり、ますます青の色彩が映えるそうなのです。
まさに「ため息が出るほど美しい海の色」です!
来間島に入ったらすぐ上り坂があります。
それを上りきったら辿り着けます。
公園名のサインが控えめなので、見落とさないようご注意を!
ここの展望台は来間大橋の全景を眺めることが出来る絶好のポイントです!
島のほとんどにサトウキビ畑とタバコ畑が広がっています。
◆デイゴとは
デイゴは、マメ科の落葉高木。インドやマレー半島が原産。日本では沖縄県が北限とされている。春から初夏にかけて咲く赤い花が知られる。

宮古島3つの橋を絶景ドライブのまとめ
宮古島の海上大橋、そしてそこから広がる宮古島の美しい景色・・・感じていただけたでしょうか?
1日あれば、十分すべての橋を渡ることが出来ることから、思いっきり絶景を堪能できます。
島に入ると宿泊施設やカフェがどんどんオープンして、行くたびに変わっていくので、驚いてしまいます。
そんなカフェで美味しいマンゴージュースを飲みながら島の空気を味わうのが、私流のリフレッシュ法です♪
皆さんもぜひ、癒されに行ってみてください♪
最後までお読み頂きありがとうございました。