夏休みはどこか遠くに行くのもいいですが、お家で子どもと料理をすることも
いい思い出になります♪
料理をすることで、子どもとコミュニケーションを取ることもでき、新たな発見を楽しむこともできます。
今回は、子どもを料理に興味を持たせるコツやオススメレシピなどの盛り込み情報です。
きっと参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
夏休みに子どもと料理をするメリットとは?
夏休みは、子どもとの交流の時間が増えます。
そんな時こそ、一緒に『料理』をすることで、食育への意識や家族とのコミュニケーションがアップすることができます。

では、子どもと料理するとどんなメリットがあるのでしょうか?
メリット①食への関心
子どもは自分で作った料理は興味や達成感が出るため、いつもより美味しく食べてくれます。

そして、社会への学習効果もあります!
- 料理で一緒に計算すると「算数効果UP」
- 食材の観察や調理後の変化を見ると「理解効果UP」
- 地域の伝統料理や世界の料理を知ると「社会性効果UP」
単なる料理に見えても、この中にはたくさんの学習効果が潜んでいますので
この夏は楽しみながら、一緒に学んでいきましょう♪
メリット②達成感
最大のメリットとしては、「出来たー!」という子どもが達成した時の喜びです。

出来なかったことが出来るようになることで、子どもにとって最大の成長にもなります。
夏休みに、子どもの成長が見れることは最高のひと時になり、それ以上の幸せはありません!
夏休みの料理で子どもが自発的にやる気を出す方法とは?
とはいっても、中には、料理に全く関心を寄せない子どももいます。
そんなときは、声掛けが必要になっていきますが、ちょっとしたコツがあります。
先に前もって、「何時にママと料理をしようね」伝えておくことです。
「子どもが遊んでいるときに、いきなり料理をしよう!」と言わないこと!
子どもは遊びに夢中になったら、それ以外は目に入らないものなんです。
それは、大人の私たちでも、そうですよね。
ですので、始めに伝えておくことで子どもも分かってくれます。
ですが、子どもは料理といっても、楽しいものしか興味を示してくれませんので、ただ作るだけの料理ではなく、「楽しいー!」と思われる料理タイムを作ってあげることがポイントになってきます。
興味持ってもらえるにはどうすか?
私の知り合いのママがやっている方法を参考にしてみてください。
私の知り合いのママの方法です。
自分の子どもの特性を観察して、「味見が好き」ということに気づき、料理をする時に、「○○ちゃん、味見をしてくださーい!」といって呼んで、こちらに引き込み、一緒に料理作りに成功!!
そうです!
「料理と子どもの好き」をブレンドさせていくんです。
料理というより、「料理という遊び」として接していくことがポイント!
そして出来たら、どんどん褒めてあげること!

など、褒めることでどんどん子どもは上達してくれます。
まずは、あなたの子どもがどんなことで楽しんでいるのかを日々の生活で観察しておきましょう!

夏休みに子ども作るオススメレシピ!
2~3歳児の場合は、おにぎりやサンドイッチの作り方を教えてあげるといいですね。
すんなり覚えてくれます。
飽きのこないように、パパっと楽しく作れる『簡単ピザトースト』のレシピをご紹介します。
簡単ピザトースト
子どもはやはりピザが大好きで、興味もあります。
ピザを一緒に作れば美味しさも感じますし、作りがいもあえるために、とても楽しい!と
喜んでくれるはず。
用意するもの
- トースター
- アルミホイル
- スプーン
材料
- ベーコン 3枚程度
- トマト 1玉
- 玉ねぎ 1個
- トマトケチャップ もしくはピザソースお好みで!
- ピザ用チーズ お好みで!
- 食パン(6枚切り) 1枚
他に、ウインナーやピーマンなど乗せると美味しそうですね。
作り方の手順
- ビーコン、トマト、玉ねぎを薄切りにします。
- 食パンの上にケチャップを適量に出してスプーンの背の部分を使って全体に広げます。
- 玉ねぎ、トマト、ベーコン、ピザ用チーズの順にのせて行きます。
- ピザトーストをアルミホイルの上にのせて、トースターに入れます。
- 焼き時間はトースターにもよりますが、3~5分間こんがりと焼き色がつきます。
- お好みの焼き色がついたら完成です。
夏休みに子どもと料理を楽しめるコツのまとめ
いかがでしたでしょうか。
ちょっとしたコツで子どもと楽しく料理作りを楽しめます。
その楽しみ方にも子ども自身の成長があったり、料理ができたときの喜びがあったりして、有意義な夏休みを過ごすことができますので、ぜひ、思い出の1ページとして、親子でチャレンジしてみてくださいね♪
最後までお読み頂きありがとうございました。