花粉が飛ぶ時期って、本当につらいですよね!
鼻がムズムズしたと思ったら、くしゃみと鼻水が出て、目がうつろ、頭がボーー!
しかも喉が変!日々この繰り返しで、本当にツラいです(-_-;)
コンタクトがずれたり、アイシャドウが崩れて、顔がパンダになるので、テンションだだ下がり~。(IKKO風)
ということで、花粉症の症状や時期について、そして風邪との違いや私の予防法などお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
花粉症の原因ってなに?
現在、日本人の4人に1人が「花粉症」だといわれています。
日本には「スギ」や「ヒノキ」がたくさん植えられているので、特にこの2種類の花粉で症状が出る人が多いです。
秋は「ブタクサ」や「ヨモギ」などでつらい症状が出る方もいらっしゃいます。
花粉症って、どんな症状?
花粉症の3大症状
約9割の人が「くしゃみ・鼻みず・鼻づまり」の花粉症の3大症状があります。
花粉がピークになると、鼻づまりがひどくなり、両方の鼻の穴が完全につまって、呼吸するのも大変!
鼻水は透明でさらさらとしていることが特徴です。
マスクの中にティッシュを重ねないと、マスクの中で呼吸困難になるんだよね~
目がかゆい
花粉のせいで目がかゆくなってしまい、一度かいてしまうとかかずにはいられなくなります。
喉の違和感や頭痛
花粉のせいで、のどが腫れたり、かゆみが出たり、咳が出たり頭痛がすることもあります。
肌荒れ
花粉が皮膚に付着して皮膚炎を起こす場合があります。
スキンケアを変えても全く改善されない場合は、花粉症かもしれません。
花粉が飛散している間、これらの症状が出ている場合は花粉症の可能性が高いので、一度医療機関を受診することをお勧めします。
時期(ピーク)はいつごろから?
「スギ」2~3月がピーク
スギ花粉の飛散は2~3月がピークですが、地域によって多少違いがあります。
真夏の暑い時期以外は、微量ながらもスギ花粉が飛散しているので、敏感な人であればスギ花粉症の症状を発症しているかもしれません。
「ヒノキ」3~4月がピーク
ヒノキは3~4月がピークとなります。
「ブタクサ・オオブタクサ・ヨモギ」8~10月がピーク
ブタクサやオオブタクサ・ヨモギは秋の花粉症で悩まされる人が多いです。
これらは8~10月に多く飛散されます。
秋にくしゃみや鼻水が止まらなくなる人も増えていますが、この時期が多いでしょう。
他にも花粉飛んでる!
ここまで見ていると春と秋だけに見えますが、ほとんど1年中、何かの花粉が飛散しています。
- 「クヌギ・イチョウ」5月~6月がピーク
- 「カモガヤ」5月~7月がピーク
- 「セイタカアキノキリン」10月~11月がピーク
その他の花粉は、スギやヒノキの花粉ほど大量に飛散されるわけではありませんので分かりにくいかもしれません。
医療機関を受診して、アレルギー検査を行ってみましょう。
花粉症と風邪の違いってなに?
花粉症と風邪はとても症状が似ています。
水のような鼻水が出ただけでは区別がつきません。
目のかゆみがずっと続くようであれば、花粉症を疑った方が良いですね。
ポイント1 鼻水・かゆみ
透明でさらさらしている鼻水が花粉症の特徴です。
透明だけど粘り気のある鼻水であったり、白や黄色などの色が付いている鼻水が出た場合は風邪です。
花粉症では粘り気のある鼻水が出ることや色が付くこともないので、この場合は「風邪」だと断定できます。
風邪であっても水のような鼻水が出ることもあります。
この場合は、短期間で治れば風邪の可能性が高いです。
ポイント2 微熱やくしゃみ
微熱が出ている場合は、風邪だと思いがちですが、花粉症でも微熱が出ることがあります。
高熱が出た場合は風邪を疑いましょう。
くしゃみも連続して出る場合は花粉症ですが、連続して出ない場合は風邪の可能性が高いです。
どちらか見分けがつかなくなったら、以上のポイントで見分けましょう。
花粉症のまとめ
自分がどのようなアレルギーを持っているかは、医療機関のアレルギー検査で調べることができます。
少しでも楽に花粉症を乗りきるため、しっかりと花粉症対策を行うことが大切です。
私は花粉症予防として、「明治Rー1ヨーグルト」を会社で毎日食べています。
昨年は、花粉が少なかったせいか、薬やマスクを使用しなくても大丈夫でした。
本格的な風邪も引くことなく過ごせたので、ぜひおすすめです!