やっぱり、国民栄誉賞を辞退したか~!
3月にプロ野球選手の現役を引退したイチロー、カッコよすぎるやんかー!
普通、頂けるものならありがたく承諾するけど、イチローさんは違うんだよね。
今回は、イチローの辞退理由やこれまでの国民栄誉賞を辞退した人を調べてみましたので、ぜひ最後までご覧ください。
イチローの国民栄誉賞辞退の理由とは!
政府はイチローさんが引退を表明した直後から国民栄誉賞の授与を検討してきたようですが、辞退されたようですね。
- 2001年は大リーグに移籍し首位打者、盗塁王、MVPを獲得したけど辞退
- 2004年はMLBのシーズン最多安打を更新したけど辞退
この時の辞退の理由は「プレーを続けている間はもらう立場ではないと思う」「まだ現役で発展途上の選手なので、もし賞をいただけるのなら現役を引退した時にいただきたい」とでした。
3回目の辞退の理由について、菅官房長官の記者会見によると・・
イチロー選手の代理人を務める方を通じて内々に国民栄誉賞について伺ったところ、『人生の幕を下ろした時に頂けるよう励みます』とのことであった。
ご本人の気持ちを尊重し、現役引退に伴う検討を見送ることとした。
イチロー選手はこれまでも多くの方に夢や希望を与え続けてきたスーパースターだ。国民とともに今後の活躍を楽しみにしたい。
ファンもこの人凄いっという声が多く上がっています。
イチロー(45)が
国民栄誉賞を辞退
(3度目の辞退)「人生の幕を下ろしたときに
いただけるよう励みます」どこまですごい人なのだろうか?
今までの活躍だけで
私達に、どれだけ感動や
希望、勇気を与えてくれたことかそれでもなお、励む・・・
あらためて偉大な方だと痛感。
— なごみ (@nagominagomih) 2019年4月5日
『イチロー という名前以上に、
かの選手の偉業を表す言葉はない。彼は イチロー だ。
あらゆる称号や肩書きを超えた、
その素晴らしい魂と栄誉は、
彼の名前の中に刻まれている。#イチロー #国民栄誉賞 pic.twitter.com/moSMzUq3nS— あまなつ (@7Y2euKJf6C4QVxD) 2019年4月5日
これから、どんな偉業を成し遂げてくれるのか楽しみですね♪
プロ野球選手でこれまで国民栄誉賞を受賞している人は?
名前を見るとやはり素晴らしい成績を残しているばかりですね☆彡
王貞治 | 本塁打の世界記録を更新 |
---|---|
衣笠 祥雄 | 連続試合出場の世界記録を樹立 |
長嶋 茂雄 | ミスタープロ野球 |
松井 秀喜 | 日米通算507本塁打 |
これまで国民栄誉賞を辞退している人は?
プロ野球選手 福本豊氏さん
「世界の盗塁王」福本豊氏さん(当時35歳)1983年に世界記録となる939盗塁を達成したときに、中曽根康弘内閣から打診があったようですが、辞退されていいます。
「呑み屋に行けなくなる」「立ちションできんようになるから」と面白い理由ですね。
あくまでも自分のスタイルで生活したかったんでようね。


作曲家の古関裕而さん
作曲家の古関裕而さんが1989年に没後に受賞内定しましたが、遺族が辞退されています。
当時は、主にスポーツ選手ばかり受賞していたので 息子さんが「父は芸術家ですから…」と辞退してしまったなど、色々説があるようですね。
でも大阪府知事からの賞は授賞しているそうですね^_^;

イチローの国民栄誉賞辞退のまとめ
いかがでしたでしょうか。
イチローの国民栄誉賞を辞退するのは3回目!
なんとなく、断るであろうと思っていた人も多いはず。
もっと偉業を成し遂げないと自分にはもらう資格はないと感じているのかなぁ~?
などイチローになったつもりで想像してしまいます。
辞退されてもイチローは、皆に色々なことを与えているのは間違いないですね!!
最後までお読み頂きありがとうございました。