成犬になっても、粗相してお困りの方いらっしゃいますか?
うちの弟ダックスくん5歳ですが、家の中でお粗相がたまにあるんですよー!
こうなると・・・
成犬になっても、トイレは覚えてくれるのか?
どうやって、しつけ直したらいいのか?
すっごく、悩みます!
成犬のトイレのしつけ直しやトイレ以外での排泄する原因も一緒に調べましたので、ぜひ最後までご覧ください。
犬のトイレのしつけはなぜ必要?
トイレのしつけはどうして必要なのか、その理由は・・!

愛犬はルールが分からないと他で粗相をしてしまいます。
トイレはしつけは基本中の基本となるので、しっかり教えてあげましょう。
成犬になると時間はかかるかもしれませんが
『しつけ』によって、飼い主と犬との上下関係が上手く築けます!
トイレの基本的なルールが理解できるようになると、他のルールも覚えやすくなります。
それが今でもズルズルと続いているのかな?
愛犬がルールを理解していると、他のルールも飲み込みが早くなり、飼い主が望むワンコに育ってくれます。
強引に無理やり教えるのではなくルールを理解してもらえるように、教えてあげることが大切です。
ある程度のトイレのしつけを行うことで、旅行やお出かけなどの範囲がぐっと広くなり、他の犬や飼い主に迷惑をかけなくて済むので、本当にしつけは必要ですね。
成犬でもトイレのしつけ直しはできるの?
成犬になってもトイレが覚えられない、これは飼い主にとって悩みの種!
案外簡単に解決することもあります!
わが家のトイレのしつけ方法
ワンコによって、やり方は違うと思うかもしれませんが参考にして下さいね。
わが家のワンコのトイレは、ゲージの中にあります。
やり方は簡単ですがゆっくり時間をかけてやってみました。
「ワンツーワンツー」と「褒める」を連発!
その結果、5歳でも覚えてくれました(^_-)-☆
- トイレをしている時は、『ワンツーワンツー』と言って動作と言葉を連動する。
- トイレをしたら、ゲージから出してあげる!(指定の場所を覚えるため)
- 所定の場所でトイレをしたらめちゃくちゃ褒める!
- マーキングするところは、段ボールを置いてブロック!
あと・・・
トイレ毎にシーツを取り替えてあげると、粗相しなくなりました!
案外、キレイ好きだったんだ~(笑)
どうしても、粗相した時のカーペットの掃除はこれがオススメ!
なぜトイレ以外でも排泄するの?
愛犬がトイレ以外で排泄してしまう、その理由にはいくつかのパターンがあります。
トイレの場所を理解していない
自分が前にしたおしっこやウンチのニオイがする場所が自分のトイレと思っています!
床をクンクンと匂いながら自分のにおいを探しています。
そして、そこが自分の安全な場所と思い、同じような場所で排泄してしまします。
マーキング
犬の習性!
尿をかけたり、からだをこすりつけたりして、縄張りを示す行為。
環境の変化
一度トイレを覚えている場合は、引っ越しなどでトイレ環境が変化することが原因になり得ます。
病気や老犬
また病気で排泄が早く起こってしまったり、飼い主と離れることによって生じる分離不安も、トイレ以外でしてしまう要因に加わります。
これは、飼い主が外出している愛犬の留守番中にのみ発生するパターンです。
老犬になると誰でも我慢が持たなくなるので、単純に加齢が引き金となっていることもあります。
トイレが覚えれない理由とは!
教え方が曖昧
教え方が曖昧だったり、愛犬にとっては難しかったりと理解できていない場合があります。
緊張した状態
トイレを覚えてくれないと、飼い主はついイライラしてしまい、そのイライラが愛犬に伝わると緊張を引き起こしてしまいます。
緊張した状態の中では身につかない結果となります。
信頼関係がない
成犬をしつけ直しする場合も同様に、愛犬との信頼関係が重要なので、これが成功するポイントです!
愛犬が飼い主を信用してくれていれば、しつけやすくなります。
これらの問題を解決することによって、ルールを理解してもらい失敗しながらでも根気よく教えていきましょう♪
【成犬】トイレのしつけ直し|簡単にできる!失敗する理由のまとめ
いかがでしたでしょうか。
犬のトイレのしつけ直しは、やはり愛犬との信頼関係が必要ですね。
ますは、飼い主と愛犬の上下関係をしっかり築き上げ、愛犬の信頼を得てから、トイレのしつけ直しをすると短期間で覚えてくれます。
トイレを理解させてあげることが重要なんですね~。
それでも、粗相するようであれば、他の要因と切り分けることが必要です。
しつけだけが、トイレの失敗の元ではないですから、愛犬を観察して失敗の要因を特定することが大切ですね。
うちのワンコは、トイレシーツをこまめに変えてあげることで、改善しました。
最後までお読み頂きありがとうございました。